【レンガの正しい捨て方】無料で処分!?買取も出来る?

レンガ処分

レンガは自治体によって分類や処分方法が異なることから、そのままゴミ回収に出せるかどうかは確認が必要です。

処分方法は他にも複数ありますが、最も確実で大量のレンガも引き受けてもらえる可能性が高いのは産業廃棄物処理業者です。

産業廃棄物処理業者は文字通り産業廃棄物を扱う業者のことで、回収や処理を任せることができます。

目次

自治体の許可を持っていることが必要?

役所・自治体

自治体が許可する形で産業廃棄物の回収処分が認められていますから、市町村に問い合わせれば棄物処理業者の紹介が受けられます。つまり、どの業者を選べば良いか迷うことがなく、自分で探す手間も省けるわけです。正規の産業廃棄物処理業者であれば、許可を得て法令遵守でレンガを扱いますから、安心して任せられるでしょう。

少量のレンガの捨て方

ホームセンター

大量ではなく少量を捨てたい場合は、身近なホームセンターに相談して回収してもらうのも1つの方法です。これはホームセンターに限られませんが、販売する商品の捨て方などについて、相談に乗っているお店は少なくないです。ただ、業者と違って回収サービスを提供しているかどうかは、お店によって異なります。また特に回収義務などもないはずですから、相談したり持ち込んで断られてしまったとしても文句はいえないです。
購入したお店で回収してもらえる場合は、レシートを持参して持ち込むのが良いでしょう。無料かどうかもお店次第ですが、有料であっても回収してもらえるなら便利なので、利用を検討してみる価値があります。

買取ってもらう?

買取

未使用だったり状態が良くてまだまだ使えそうなものは、捨ててしまうのは勿体ないです。そこで、買い取ってもらえそうなお店に持ち込んだり、査定を受けて売却する方法が検討できます。リサイクル業者は基本的に価値のあるものなら何でも査定してくれますし、商品価値があると判断されれば買い取ってくれます。

査定結果が二束三文になることも考えられますが、元々処分するつもりだったなら、費用の負担が発生しない分だけお得になります。リサイクル業者以外にも、建材店に相談してみるのも手で、状態の良いレンガを買い取ってもらえる可能性に期待できます。倉庫の奥に眠っていたような、明らかに古い状態のものは売れる可能性が低いですが、購入からあまり年数が経過していなければ再販できるので、買い取ってもらいやすいでしょう。

廃棄物業者に依頼する!

廃棄物業者

査定を受けたり売却するのが手間というのであれば、廃棄物回収業者に出張してもらって任せるのもありです。廃棄物回収業者は依頼に応じて出張を行い、トラックなどに指定された不用品を回収して運搬、処分を引き受けるのが特徴です。自社でトラックを有していることが多いですから、電話1本で相談して来てもらえますし、現地調査と見積もりを経て回収してくれます。捨てたいレンガが大量にあると運ぶだけでも大変ですが、トラックで来てもらえて積み込みもしてくれる廃棄物回収業者なら頼りになります。一箇所に集めるなどの準備をしなくても、業者に指定すればそこにあるものを積み込んだり、回収から運搬までしてくれます。
中には回収時に査定や買取も行う業者もありますから、売れそうな状態のものがあれば、買取によって売却益が得られます。手数料の負担が抑えられるばかりか、殆ど負担が気にならなくなる可能性もあることを意味します。流石にプラス収支の結果に期待するのは難しいでしょうが、しかし手数料を抑えつつ手間なく処分してもらえるのは確かです。

清掃センターへ連絡してみる

清掃センター

地域にゴミが持ち込める清掃センターがある場合は、持ち込み可能か確認した上で持ち込みを検討するのも方法です。清掃センターは地域のゴミを集めて処理する施設で、街で収集されたゴミは清掃センターに集められます。持ち込みを認めているところは案外少なくないですから、車の用意ができれば、持ち込みによって回収してもらえる可能性があります。しかし、いきなり持ち込めるとは限らないので、予め電話などで持ち込みの可否や回収の有無を確認することをおすすめします。

人に譲って無料処分する!

譲る

捨てるとなると大変ですが、状態が良くて誰かに使ってもらえそうであれば、身近な人に声を掛けて譲るという方法もとれます。例えばガーデニングなどのように、DIYの趣味がある人に貰ってもらえる可能性が高いでしょう。こういう、欲しがりそうな人に目星をつけて、優先的に声を掛けてみるのが正解です。大量に欲しがる人が見つかればラッキーですし、少量でも欲しがる人が複数人見つかれば、それでも手元に殆ど残さずに手放せます。他にもフリマアプリやオークションに出品する手もありますが、個人売買なのでトラブルのリスクや手間があります。自分で全て取引のやり取りをしなくてはいけないので、忙しい人には不向きでしょう。
送料が掛かることなども考えるとあまり魅力はありませんが、捨てる手数料を節約したいなら、出品者が送料を負担する形で出品してみるのもありです。

いずれにしてもその辺の道端に放置するのはNGですが、単純に捨てる以外にも選択肢はあるので、レンガの状態や量を考えながら最適と思われる選択を検討しましょう。

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