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タイルカーペットの正しい捨て方|素材・サイズ別に処分方法を解説
タイルカーペットは施工が簡単で、DIYリフォームや模様替えにも人気の床材ですが、いざ処分するとなると「燃えるゴミで出せるの?」「粗大ゴミ?」と迷う人が多い建築部材でもあります。
ここでは、
タイルカーペットの特徴から処分方法、注意点までを分かりやすく解説します。
タイルカーペットとは?基本的な特徴
タイルカーペットとは、
40~50cm角のパネル状になっているカーペット床材です。
主な素材構成
- 裏面:塩化ビニル(PVC)、フェルト生地 など
- 表面(パイル):ポリプロピレン、ナイロン糸 など
以前はオフィスの居室や廊下などで使われることが一般的でしたが、
近年では 家庭用建築部材としても普及 しており、
DIYリフォーム用床材として選ばれるケースが増えています。
家庭用とオフィス用タイルカーペットの違い
家庭用タイルカーペットの特徴
- 裏面に滑り止め加工
- 接着剤不要で施工可能
- フッ素コート・防汚加工付き製品も多い
- クッション性があり、絨毯に近い質感
オフィス用タイルカーペットの特徴
- 裏面に滑り止めがないものが多い
- 接着剤施工が前提
- 耐久性・耐摩耗性が高い
- コストを抑えた業務用製品も豊富
使用環境に応じて素材や性能が異なるため、
処分時の扱いも一様ではありません。
タイルカーペットは燃えるゴミで捨てられる?
結論から言うと、
基本的には燃えるゴミとして出せないケースが多いです。
理由① サイズ制限に引っかかる
多くの自治体では、
- 1辺30cm以下 → 燃えるゴミ
- 30cmを超えるもの → 粗大ゴミ
と定められています。
タイルカーペットは
40~50cm角が一般的なため、
紐で縛っても 回収不可として置き去りにされる ことがあります。
少量ならカットして燃えるゴミに出せる?
数枚程度であれば、
半分または細かくカットして袋に入れることで
回収してもらえる場合もあります。
ただし注意点があります。
- 塩ビ・化学繊維が含まれる
- 環境負荷が高い素材も多い
- 一度に大量に出すと回収不可になる可能性
👉 量が少ない場合のみ、自治体ルールを確認したうえで実施しましょう。
タイルカーペットの正しい処分方法【おすすめ】
方法① 自治体の粗大ゴミ回収を利用する(最も一般的)
タイルカーペットは、
多くの自治体で 「カーペット・絨毯類」扱い となっています。
回収費用の目安
- 面積(畳数)によって料金が決まる
- 例:3畳分 → 約200円前後(自治体により異なる)
畳数の計算方法|枚数から簡単に算出
粗大ゴミ回収では
「何畳分か」を申告する必要があります。
計算方法
- 1畳=180cm × 90cm
例:40cm角 × 20枚の場合
40cm × 40cm × 20枚 ÷ 180 ÷ 90 ≒ 1.97
➡ 約2畳分
事前に
- タイルサイズ
- 枚数
を数えておくと、申込みがスムーズです。
環境配慮型タイルカーペットの場合は?
最近は、
- 環境負荷が低い素材
- 30cm以下サイズの製品
も登場しています。
この条件を満たす場合は
燃えるゴミとして処分可能な自治体もあります。
ただし、
- 一度に大量に出さない
- 必ず自治体ルールを確認
が重要です。
タイルカーペットの捨て方は「量とサイズ」で判断
| 状況 | おすすめ処分方法 |
|---|---|
| 少量・30cm以下 | 燃えるゴミ(小出し) |
| 40~50cm角・複数枚 | 粗大ゴミ回収 |
| 大量・一括処分 | 粗大ゴミ or 処分業者 |
タイルカーペットは
施工性・メンテナンス性に優れた床材ですが、
処分時には素材やサイズに注意が必要です。
